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続き、というか初めから
大学生は箱根駅伝のために長い距離ばかりを走るので、スピードがつかなくて将来世界で通用するような選手が育たない。
よく言われていることですな、ハイ。
これは、
・走りこみ重視
・箱根はマラソンだ
・スピード不要
・箱根だけ勝てればいい
以上のような亜細亜のスタイルとは完全に逆ですね。
対して、他の大学は
トラックシーズンはスピードつける。夏はスピード練はそこそこでじっくり距離を踏む。9月中旬以降から徐々にスピード入れて出雲・全日本にそこそこあわせる。全日本後は、合宿で箱根に向けてもう一度距離を踏むもそこそこ実践的なスピードで。11月下旬ハーフは走るも、位置づけは大学ごと様々。12月は調整(主にトラックで?)。
そこそこが多い(笑)
大学ごとに多少違うかもだけど、大体こんな感じかと。
箱根至上主義がますます強くなっていくなかで、どの大学でも求めるのは箱根の結果(あたりまえ)
なら箱根駅伝で結果をだすにはどうしたらいいか。
実績のある選手は入ってこないが、他大学に類を見ないほどの走り込みスタイルで7位→16位→7位→優勝と結果を出してきた亜細亜が今年も優勝してしまうと、どうだろう。
真似をする大学が出てくる…というより、
もう箱根で勝つには亜細亜スタイルじゃなきゃダメなんだ
みたいな空気が、一気にではないにしろ現れるのではないでしょうか?
そりゃそうですよね、亜細亜以外の多くの大学は基本的にはスピード化に流れにのって箱根を走ろうとしてるのに、正反対のやり方で何回も成功されちゃあ。
今でさえ冒頭のように騒がれているのに。
今は亜細亜だけだからいいようなもの、全大学がそういうスタイルになったらいろいろ問題ですな。
あいかわらず何が言いたいのかよーわからん(´д`)
次は最近のスピード化にからめて?、さらに(たぶん)続く