新歓2次会後、地味に死んで頭痛で寝れない
なぜか廊下で起床、11時orz
モウダッシュすれば間に合う感じだけど、二日酔い満開でモウダメポ
日体1500をDNS orz
次頑張りますorz
え?今度も所沢納会の次の日?
…orz


そしてノコノコ夕方ごろ日体大
ひょんなことで、某女性誌の表紙を飾ったことがありmixiコミュで100人のファンがいる級のアイドルと話しました。いろいろ大変なんですね。ストーカーとかいるらしいし、今日も実際後ろにいたし(笑 えない…)


以下、偉そうな文体ですいません。120%自己満足です


最終組
昼間強かった風も治まり、気温も湿度も低いベストコンディションに

1 ガトゥーニ ゲディオン/東京(日清食品) 13'13"06
3 竹澤 健介/兵庫(早稲田大学) 13'33"50
6 高橋 優太/宮城(城西大学) 13'52"61
7 深津 卓也/群馬(駒澤大学) 13'53"14
9 松藤 大輔/千葉(日本大学) 13'55"56
10 阿久津 尚二/栃木(日本大学) 13'55"74
11 宇賀地 強/栃木(駒澤大学) 13'58"50
12 清水 健司/福岡(帝京大学) 13'59"28
13 加藤 創大/愛知(早稲田大学) 13'59"34
14 池田 宗司/栃木(駒澤大学) 13'59"54

200m通過27秒。最初から驚異的なスピードのゲディオンを筆頭にした外人4人の先頭集団に、北村(日体)竹澤(早稲田)、少し離れて高橋(城西)が喰らい付く展開。1000m通過は2分40秒前後。北村が積極果敢に外人に攻め込んでいく。竹澤も無理なく良い走りで、宇賀地(駒沢)が引っ張る第二集団との差は広がるばかり。ゲディオンの3000m通過は7分台、竹澤も8分3〜4秒。ここで北村がレースを止め、先頭は外人2人と竹澤。竹澤は徐々に離されていくも崩れず、後ろとの差は詰まらない。ハイペースで突っ込んだ高橋も粘る。後続は、宇賀地・深津の駒沢勢を中心に混戦。
2着のアレックスを悠々突き離して、ゲディオンは余裕の1着。竹澤と外人2人の後は、高橋、やや抜け出した深津が続き、間もなくして多くの選手が13分台でゴールした。



以下、学生の世界選手権↓


ベスト記録(13分22秒36)を出したときとほぼ同じペースで突っ込んだ竹澤だが、終盤もフォームが崩れることなく軽快な走り。ラストも出し切らずに上がった感じで、月末の海外GP1万mに向けて順調な仕上がりのようだ。GPで世界選手権A標準(27分49秒00)を切り、5月の関東インカレを挟んで、6月の日本選手権というプランだろうか。A標準切りはならずにB標準(28分06秒00)で収まると、日本選手権での‘優勝’が必要になってくるが
4月下旬 海外GP
6月下旬 日本選手権
8月下旬 世界選手権
この短期間で3発ピークを合わせるのは、世界選手権本番を睨んだ上で得策ではない。なので、日本選手権は波を合わせず、持てる力でこなしていくようなレースにしたいと考えていることだろう。A標準を切っていれば、日本選手権でよほどの凡走をしなければ選ばれるので、GPでどれほどの記録を出せるのかが重要になってくる。


佐藤悠基(東海大)も同じようなプランだと思われる。兵庫リレーカーニバル(22日)で記録を狙い、日本選手権、世界選手権という流れだろう。昨年の兵庫リレーカーニバルでは、28分07秒02という2006年度日本人最高タイムを出した。ちなみに1週間前に、調整として日大対抗戦で5000m(14分17秒24)を走っている。今年も同様、先日5000m(14分08秒86)を走った。調子は悪くなさそうだ。


もう一人、忘れてはならない有力どころは伊達秀晃(東海大)箱根駅伝では竹澤に負け、2月下旬の熊日30kmを途中棄権と、悪いイメージ(全くそんなことはないが…)を残したきり音沙汰ない。竹澤や悠基の評価が上がったからといって、伊達や他の有力選手の評価が下がるということはない。トラック・ロードともに、実力は折り紙つきである。目立っていないときに好走したりするのも彼の特徴でもある。と、抽象的なことを並べてみたが、悠基と共に兵庫リレーカーニバルで日本人学生4人目の27分台、そしてA標準を目指して欲しい。
そして北村(日体大)トラック初戦となる金栗記念5000mでは日本人トップ(13分51秒17)、今日も3000mを8分フラと、相変わらず高いレベルでの安定感は健在だ。しかし、この安定感こそが良くも悪くも北村の特徴となってしまっている。他の選手なら、『この時期にこの記録なら、次はもっといけるだろう』と見通しを立てるが、彼の場合はそうもいかない。そこで止まってしまい、もう1ランク上の走りをすることができないのだ。好不調の波が少なく、常に安定した走りでチームを引っ張るのは、エースとして最も大事な資質であることは間違いない。しかし、今年こそは殻を破り、‘日体大’のエースから、‘学生長距離界’のエースへと転身を遂げたい。
上野(中大)も可能性を秘める。イマイチ動向不明だが、恐らく5000m中心で攻めていくことだろう。今月8日の日体大対抗戦では1500mOP(3分47秒63)・マイルリレーに出場し、まずまずの走りをしたという。今月下旬に海外遠征を予定してるが、まだ仕上がっているはずはなく、記録狙いというわけではないはずだ。上野は1500m・5000m共に標準記録を切っていない。どこかで切らなければいけないが、B標準は1500mが3分37秒00・5000mが13分26秒00と、かなりレベルの高い記録。インカレ等、選手権形式の試合で狙うのは至難の技だ。5月下旬のゴールデンゲームズ、6〜7月のホクレンで狙うことになるだろう。
1500mと5000m、どちらでいくとはハッキリ決めずに、試合をこなしていくうちに狙えそうな方で日本選手権優勝を目指していくという方針ではないだろうか。彼は、(外野からはそう見えるだけかもしれないが)順応性があるというか、いきなり速かったり、急に快走することが多い。松岡(順大)あたりは試合をこなすにつれて、徐々に調子を上げてくるタイプ(だと勝手に思ってる)だが、上野は逆だ。持ち前のポテンシャルの高さを武器に、上手く調子を合わせられれば、1500mであれ5000mであれ、日本選手権制覇は十分可能だろう。標準記録を狙うのはその後でも遅くない。
※ 全然違ったらごめんなさい


以下、日体大記録会に戻り↓


積極的に外人に挑戦し、後続に迫られながらも逃げ切った高橋優太(城西大)も評価できる走りだった。完全に素人評をさせてもらうと、非常にバネの効いた大きな走りで上野(中央)に近いものを感じる。スピードもある。筋力と経験を積めば、一線級の選手になるだろう。Sクラスの悠基・竹澤には及ばないが、Aクラスの宇賀地・小野(順大)より力は確実に上。‘前にはつけないが、後ろでは遅すぎる’といった微妙なポジションだが、箱根や全日本1区のような、集団待機で最後に余裕のスパート、といったレース展開ではなく、どんどんハイペースに挑んでいってもらいたいものだ。
阿久津・松藤(日大)も好記録で自己新。例年、春先は全体的に調子の悪い日大勢だが、意地を見せた。
清水(帝京)帝京大としては戸村以来4年ぶりの13分台。冬から春先にかけて、帝京や拓殖、東京農大といった箱根不出場校の活躍が目立つ。大東文化や神奈川などの常連校もウカウカできない、そんな予選会に今年はなるだろうか。
注目すべきは加藤(早稲田)、先月の学生ハーフでも2位に入った急成長中の選手。他校の有力選手の胸を借り、集団後方で粘りに粘っての13分台。関東インカレあたりでガクッっと急激に落ちているようなことがなければ本物だろう。今年、同校を卒業した3人の存在は非常に大きかった。穴を埋めるべく頑張って欲しい。ちなみに前幹事長の後輩でもある。さすが
そして、深津・宇賀地・池田の駒沢トリオ。今日に限らないけど、箱根マニアに駒沢ファンが多いのが理解できる走りでした。ココは5行くらいじゃ終わらないのでそろそろやめます…。
最後に、最終組の谷野(日体大)良かったね。14分18秒04。僅かながらも高校時のベストを2週連続更新。1年ながら、この組でしっかりまとめてくるとは素晴らしい。実力以上のハイレベルなレースに出ても、いい意味で自分のペースでいって後ろでまとめないと、ボコボコになっちゃいますしね。インカレに出るには記録が足りないけど、夏までの記録会で活躍するんじゃないかなと。


ここまで読んでくれた3人くらいの人、ありがとうございましたm(_)m