日本一の襷を目指せ

箱根に向けて合宿を行っている日本大学の取材にお供させてもらいました。
朝6時に本社を出発し、千葉県の館山に8時頃に到着。
練習は10時半から海沿いのロードで30キロの距離走とのこと。
寒すぎず、無風で走りやすい気候でした。
序盤は3分30秒を切るペースで進み、徐々にビルドアップ。ダニエル選手・阿久津選手ら数人が、後半やや抜け出してゴール。間もなくして残りの選手達が集団で続きました。
下級生も長い距離をしっかりこなせた様で、監督も満足の御様子でした。

昼食を終えて、主力選手何人かにインタビュー。


ダニエル選手「箱根ではベストを尽くして区間記録を更新したい。」
福井選手「後輩の松藤選手には負けたくない。日大を33年ぶりの箱根制覇へ導く走りがしたい。」
松藤選手「高校時代から尊敬している福井先輩に追いつきたい。」
土橋選手「全日本ではキャプテンとして不甲斐無い走りをしてしまった。箱根では部員79人全員が心を一つにして優勝したい。」

など、各々が熱い想いを語ってくれました。


今回の取材で感じたのは、‘日大は明るい!’ということです。
練習のときは真剣なのですが、オフのときは非常に明るく、メリハリのつけられるチームだなと感じました。
ダニエル選手もチームに馴染んでいて、いじられキャラのようで(笑)
箱根まで1ヶ月ほどですが、厳しいガツガツした感じではなく、とても良い雰囲気でした。
最高の状態で箱根に臨んで欲しいですね。



箱根駅伝HPのコンテンツの一つにブログができる予定なんですが、最初の投稿をこんな感じにしてみました。数日の内にうpされるってことになってるんですが、本当に大丈夫なんでしょうか…(ーーメ)


そんなわけで日大の合宿、行って来ました。
ダニエル君はかなりチームに溶け込んでましたね、ケニア人ってなんであんなに顔が小さいんでしょうか。脹脛が全然ないし、日本人と足の造りが全然違うわ。