発表終わりました*1。まぁ大した発表じゃないんですけど。
付け焼刃の対策じゃ質問に答えられないっていうね。
大まかには理解してるんだけど、口で説明できる程分かってないっていう。理解率60%、こういうのが一番MOTTAINAIですね。あと20%分かってれば全部答えられるのに。うろ覚えは損ですな。

終わってYAHOOI気分だったのに、「じゃあ次は7月14日ね♪」とかペース速過ぎなんだけど。さすが卒論で12単位もくれる学部だけある(笑)
テーマは一応、「東京オリンピック(1964年)」と「招致活動」について。
東京オリンピックといえば、選手の華々しい活躍や壮大なインフラ整備が大々的に取り上げられるけど、如何にして東京(日本)にオリンピックを招致するに至ったかは殆ど語られないじゃないですか。*2
なぜ開催しようと決意したのか?から始まって、おっさん達の30年間の血の滲むような努力まで、実はかなり奥が深いんですよ。
ちょうど今も慎太郎さんが頑張ってますが、都市の決定って、開催能力を有していることが前提であとは各国との比較で決まる印象だけど、もっと政治的な要素が生々しくあるわけですよ。世論や流れも重要だけど、最も大事なのは投票委員一人一人との個別交渉らしく。マスにアピールするというより超ピンポイントに。投票権を持つ委員を日本に呼んで接待するなどの根回し。要は金(ry


東京オリンピック限定の招致活動についてか、東京も含め、札幌・名古屋・大阪・長野など日本の招致活動全般を対象にするのかは不明ですが。どちらにしろ、今慎太郎さんがやってる招致活動に繋げたいですな。
前者なら、50年もの差がある前回の招致活動との差異。50年前と今の日本なんて根本的に色々違うし。国の豊かさであれ国民の意識であれ。そしたらやり方も当然違ってくるだろーし。
後者なら、日本の招致活動の傾向や特徴を掴んで成功と失敗の要因を探ったりして、時代背景とも照らし合わせつつ今回の招致活動はどのように行うことが望ましいのか〜みたいな。

まだまだ色々謎ですが。
規模でかいけど、「大会の裏側」や「大会運営」は興味あるワードの一つなんで。
がんばりまーす


あ、脚注ってのを付けてみました

*1:orz

*2:wikiでも僅か2行