痛快な非日常体験

ここのとこ毎日労働の日々です。
ハコネ予選(杜の都女子駅伝も)が迫ってきて、そろそろ切羽詰ってきました。




さて、今週末はいよいよハセツネ。
いやー、ホント。ついにきたかーって感じ。
申し込んだ6月からずっと頭の片隅にあり、9月以降は毎日意識してましたね。
今年最大のビックイベントであることは間違いありません。


親父からアミノバイタルと差し入れで貰いました。
今日からアミノローディング(`・ω・´)



で。ハセツネとは云々といった解説を書いてみたので、誰が読んでくださいw


日本山岳耐久レース 長谷川恒男CUP』
という正式名称の国内最高峰トレイルレース。
全出場者は2000人で、その内の1000人が先着順なんですが、今年は2時間で定員がうまってしまう人気っぷり。
イケメン氏のファインプレーで何とか滑り込むことができました。

場所は奥多摩で、十数個の山や多数の峠を乗り越えていく全長71.5kmのコース。制限時間24時間。塩野くんや並木さんの家の近くですね。
累積標高が8500mと、富士山を1合目から往復してもお釣がくる程(笑)


この大会の大きな特徴の1つは、レースの大部分が夜ということ。
スタートが13時で、暗くなるのが山の中なので17時頃。日が出て、ちゃんと明るくなるのが翌日の6時頃。つまり、スタートから4時間〜17時間の間は真っ暗闇の山中を進むことに。


もう1つの特徴として、自己責任色が強いこと。
消費カロリーは6000kcal(おにぎり30個分)と言われてますが、主催者側からの補給は途中1箇所での2リットルの水のみ。水や食料やライトや防寒着など、自分で持って走ります。また、途中で足を痛めて棄権するにしても、ある程度は自力で下山しなければなりません(笑)


完走率は天候が良ければ70%、悪ければ55%あたりらしい。


そんな感じで、とにかく過酷なレース(-.-)
レースというより冒険に近い(笑)





ではではまた明日〜。