全日本大学駅伝関東地区選考会・第四組
1 松岡 佑起 順大 3 洛南 29:03.89
2 北島 寿典 東洋大 4 中央・群馬 29:07.81
3 大西 智也 東洋大 2 県岐阜商 29:08.57
4 圓井 彰彦 法大 4 田村 29:09.55
5 豊田 崇 神大 4 宝塚 29:09.69
6 木原 真佐人 中央学大 2 報徳学園 29:10.88
7 田上 貴之 城西大 4 白石 29:11.17
8 森脇 佑紀 神大 4 出雲工 29:12.32
9 三島 慎吾 國學院大 4 出雲工 29:13.62
10 竹田  祐 国士大 4 中越 29:16.76
11 竹澤 健介 早大 2 報徳学園 29:19.41
12 今井 正人 順大 4 原町 29:21.14
13 久野 雅浩 拓大 3 四日市工 29:23.73
14 田中 宏幸 法大 4 佐竹 29:24.84
15 皆倉 一馬 東海大 3 大原 29:30.02
16 岡本 直己 明大 4 由良育英 29:32.01
17 高橋 優太 城西大 1 仙台育英 29:33.29
18 山本 和也 専大 4 藤代 29:34.61
19 船越 大輔 國學院大 4 智辯学園 29:38.32
20 杉本 将友 東海大 2 上野工 29:40.88

スタートと同時に竹澤がとばす、1000m2’44、2000m5’32とかなりのハイペース。ついたのは木原・松岡・竹田・三島。森脇あたりが引っ張る第二集団は2’51通過で、序盤から前と差がかなり開く展開に。

2000mを過ぎたところで、ずっと引っ張ってきた竹澤が急に2レーンにうつり、木原に先頭を譲る形に。そしてガクッとペースが落ち、3000mは8’31。この間はキロ3に落ち、後ろとの差が一気に詰まる。第二集団に吸収された後は暫くキロ3前後で推移し、14’32で5000mを通過。田上・田中・松岡・森脇らが集団の先頭、東洋の2人・圓井・豊田らは中盤待機といったところ。

7000mに差し掛かり、森脇がペースを上げ仕掛ける。ラップ的には70−71とそこまで上げているわけではなかったが、集団からポロポロこぼれ始める。竹澤・今井・田中もスパート勝負になる前に脱落。ラスト600mあたりで、松岡・北島・大西・圓井・豊田にしぼられる。鐘が鳴り、松岡と東洋2人がスパート。第二コーナー(ってラスト300m?)から松岡の強烈なスパート、後ろを完全にちぎって1着。

松岡のラスト1周は55秒、ラスト300mは39〜40秒でした。鳥肌が立ちました。神。

序盤、無理した竹澤・木原・竹田・三島は後半伸びませんでしたね。といっても、やはりインカレの入賞者組、この順位でまとめているのはさすがですね。