明日はついに… 関カレ!!


ファンにとっては、箱根の次にテンションが上がる大会ですよ。
選手もそうだろうけど。
日曜は関カレ5000ですよ(・∀・) - 微妙。
去年の関カレの予想だけど、全カレの結果にかなり近い(笑)でも振り返るとまだまだ甘いですね、意味分からないとことかかなりあるなー。ゴールデンゲームの調整で関カレって何だそりゃ。今年の方が経験値は確実に上がってますヨ(観戦&予想の)2、3年前の見るとホントひどいわ。目もあてられない。ま、こんなことばかりやってますが、僅かな成長の証ということで。


明日はいきなり大目玉の5000mですね。
例年は10000mが初日ですが、今年はタイムテーブルが色々変わったようで。やっぱり長距離は5000mが華ですからね。1500m・3000m障害であれハーフであれ、専門・得意種目は人それぞれですけど、チーム内で強い選手は5000mに集まるわけで。1500m&5000mタイプも5000m&10000mタイプも、5000mはかぶりますし。


2部
まずは木原(中央学院ですかね。先月の兵庫リレーカーニバル1万mで28:21.31で日本人3位。ラストのキックもきく選手で、優勝候補筆頭。ユニバーシアード狙いならなんとしても勝っておきたい。
続いて豊後・宇賀地・深津の駒澤トリオ。3人共、今期13分台をマークし好調。一番持ちタイムが良いのは豊後だが、暑さ(明日はそうでもないか)が苦手。また、記録狙いで押しっぱなしの記録会とは違い、レース形式の大会だと少し落ちるか?その中でも最上級生の意地を見せられるかどうか。宇賀地・深津の2年生コンビの方が勝負強いか。また、最近の勢いは素晴らしい。標準切りが多数いる駒澤で、2人とも5000m&10000mの2種目エントリー。期待の高さが窺える。4月の日体大記録会では、彼らに限らず駒澤勢の殆どの選手が素晴らしいキレを見せていた。去年から徐々に駒澤は変わってきてる。4連覇してた頃と、調子を上げる時期やチームカラーなど格段に変わってきてる。これは長くなりすぎるからいいやw


他は、久野(拓殖)・13分台に突入した清水(帝京)。少し落ちて、篠藤(中央学院山口(國學院あたりか。大東・神奈川に有力選手がいないことと、城西が1部に昇格したことでメンツは昨年よりやや小粒。力的にも上位5〜6人とそれ以外とでは差がある。
木原に挑む駒澤トリオ、それに喰らいつきたい久野と清水。
そんな展開になるのではと。
あまり意味のない順位予想は 深津−木原−宇賀地 といったところで。
深津のスパートと勢いにかける!


1部
さて、激戦すぎる1部。
モグス(山梨学院)不在の今回、V候補最右翼はダニエル(日大)。2週間前の日体では、脇目も振らず最初からハイペースで突っ込み13:24.94の好記録。昨年のこの時期より調子は良さそうだ。あの走りをすれば、竹澤(早稲田)佐藤(東海)らであってしてもそう簡単にはつけないだろう。
その後ろは大混戦。竹澤(早稲田)佐藤(東海)の2人が日本人の中では抜けているが、上野(中央)伊達(東海)高橋(城西)らが差なく続く。レース展開や少しのミスで、2強が崩れることも十分ありうる。竹澤は2週間前の快走の影響がどうかといったところ。こないだ授業で隣にいたから直接聞けばよかった(笑)
次に続くグループとしては、松岡・小野(順天堂)松藤・阿久津(日大)
彼らまでは、前の集団についていくだろう。


展開としては、ダニエルが飛び出し、それにつく日本人がいるかどうか。そして、彼らにはつけないが有力選手の第二集団、その後ろに第三集団といった固まりができるだろう。第三集団グループにいるべき選手でも積極的に第二集団にくるかもしれないが、つけて3000mまでか。調子が悪くない限りは、上で名前を挙げた選手はある程度のペースではレースを進めるし、前にもくる。彼らとそれ以外の選手ではやはり力の差がある、入賞ラインの壁は厚い。
これくらいレベル高いレースだと、展開によってころころ変わってきますしね。誰が強い、というより勝った選手が強い!みたいな。


注目選手が多すぎて、目玉が2つじゃとても足りません。
天気もまずまずで、ハイレベルな高速レースが期待できそう。
1年で2番目の大イベントですよ。楽しみすぎて明日は倒れそうです(´Д`)